妊娠中の「おすすめ食べ物」と「ダメなもの」まとめ
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妊娠中に食べたいおすすめのものと、逆に食べてはいけないものを一覧にしてまとめました。バランス良い食生活を基本としならがらも、これらも少し意識しながら参考にしてみて下さい。
photo by Salvatore G2
妊娠中におすすめの食べ物
葉酸
先天奇形のリスクを下げる栄養素として、母子手帳にも書かれている葉酸。
葉酸を豊富に含む食べ物としては、枝豆・ほうれん草・アスパラガス・ブロッコリー・サラダ菜などの緑色の野菜。他にも納豆やきな粉等にも含まれています。
亜鉛
赤ちゃんの細胞分裂を促したり、免疫力の維持にも欠かせないとされる栄養素です。亜鉛を含む代表的な食べ物は牡蠣。他、チーズやアーモンド、牛肉やウナギ等にも多く含まれます。
しかし、生ものを避ける・胃腸への負担を減らす・菌によるリスクを低減するならアーモンドが1番摂取しやすいかもしれません。
鉄
赤ちゃんにも血液をおくる事になる妊婦さんにとって欠かせない栄養素。特にレバーに多く含まれる栄養素ですが、レバーに多く含まれるビタミンAは、過剰摂取で奇形のリスクがあります。
ビタミンAの過剰摂取にならないおすすめの鉄分補給食べ物は、切り干し大根。普通の大根よりも鉄分がかなり豊富で調理の幅も広いです。他、大豆製品やひじき等も挙げられます。
カルシウム・マグネシウム
妊娠中に大量に消費する栄養素がこれらミネラルです。赤ちゃんの歯や骨を作るためにも大事な栄養素となります。
干しエビ・煮干し・乾燥ひじき・モロヘイヤ・小松菜・大根の葉などがおすすめ。他、牛乳やヨーグルト等からの摂取も可能です。
NGな食べ物
妊娠中にダメな食べ物、代表的なものは3つです。
- 生のもの(生卵・刺し身・生肉など)
- アルコール
- カフェイン
これら以外には、菌が悪影響を及ぼす場合があるナチュラルチーズ。水銀の蓄積の影響がある大型魚。昆布類等によるヨウ素の取り過ぎ。ビタミンAの取り過ぎなどが「要注意な食べ物」として挙げられています。
ダメなもの3つは別にして、過剰に意識しすぎる事でストレスを感じてしまう事もまた悪影響ですが、普段よりちょっと意識して摂った方が良い食べ物を取り入れ、妊娠中ならではの栄養バランスを整えてていくようにしてみましょう。