葉酸補給にも!妊娠中にキウイがおすすめな3つの理由
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妊娠中に食べるフルーツとして、キウイはおすすめの果物。年中手に入れる事ができる他、妊娠中に必要な栄養成分にも優れています。
photo by Andreas Dantz
ビタミンCが豊富
キウイに含まれるビタミンCは、体内の白血球の働きをサポートしてくれる栄養素です。
妊娠中はホルモンバランスの変化によって免疫力が低下している時期ですので、ビタミンCのこの作用はとても有効。また、ビタミンCは加熱に弱いので、生で食べる事ができるキウイや果物等から摂取する必要があります。
葉酸が含まれている
特に妊娠初期の時期に意識して摂取する必要があると言われている葉酸。キウイにはこの葉酸も豊富に含まれています。
葉酸はビタミンB群のひとつなので、ビタミンCと同じく加熱調理に損失してしまいます。緑黄色野菜に豊富に含まれる葉酸は、茹でる等の調理過程で失われてしまうため、やはり生で食べれるキウイの方が効率よく葉酸を摂取する事ができます。
ちなみに先に紹介したビタミンCや葉酸の含有が多いキウイは、「ゼスプリゴールド」の方が量が豊富。妊娠中に必要なビタミンCはは110mgと言われていますが、ゼスプリ1個で130mgあるので1つ食べるだけでビタミンCが補給できます。
葉酸は400μg基準のうち、ゼスプリ1個で約50μg補給可能です。
食物繊維が豊富
キウイは不要性の食物繊維と水溶性の食物繊維の両方の食物繊維が含まれていて、さらに食べられる部分に含まれる食物繊維量は他の果物と比べてもトップクラスに多いフルーツです。
先に紹介したゼスプリゴールドには100g中3gの食物繊維が含まれていますが、これはバナナに換算すると約3本分にもなる量。「1日の女性に必要な食物繊維量は平均よりも約2.8g足りない」と言われていますので、この不足分を1個でカバーできると言う事になります。
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