毎日食べても良いの?妊娠中にバナナ効果3つのメリット

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妊娠中にバナナを食べる時の効果やメリットと、毎日食べる場合の注意点についてまとめました。

photo by torbakhopper

 

 

妊娠中にバナナを食べる3つのメリット

妊娠中にバナナを食べる事は次のようなメリットがあります。

免疫力の改善に

美味しいバナナを食べると免疫力を上げる事ができます。それは、美味しいバナナのサインである「シュガースポット」と呼ばれる部分に由来。

バナナの表面に現れる黒い斑点部分がシュガースポットで、シュガースポットのあるバナナは甘く塾している目安になります。シュガースポットが出ているバナナは、免疫力を高める効果が高いと言われています。

睡眠改善に

バナナに含まれるトリプトファンと呼ばれる成分は、体内でセロトニンになり、さらに脳内でメラトニンに変化していきます。

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、妊娠時期のイライラを抑えるのにも有効。そして、メラトニンは「睡眠ホルモン」と呼ばれ、しっかり分泌する事で良質な睡眠を得る事ができます。

またメラトニンは「光」に強く関係しているホルモンでもあり、朝に陽の光を規則正しく浴びる事も分泌させるための条件になっています。

▶参考:産後の不眠症を解消したい!原因と改善する3つの方法まとめ

便秘の改善に

バナナに含まれるペクチンと呼ばれる食物繊維は、腸内で便のかさ増しを行い腸内の働きを活発にします。

また、バナナにはオリゴ糖も含まれていて、腸内のビフィズス菌のエサとなりビフィズス菌を増殖させます。この作用によって腸内環境を整える効果も期待できます。

▶関連:妊娠中の血糖値をきちんと下げるには?具体的な方法と食べ物

 

毎日食べて良い?

基本的にバナナは栄養成分も豊富で、これまで紹介したような作用も期待できるので妊娠中にも食べたい果物です。ただ、そればかり食べていては食事のバランスも悪くなり悪影響となってしまいますので、朝ごはんの逸品にしたり間食にしたり、適度に食べる方が良いでしょう。

妊娠中に食べる果物量は1日あたり200gが目安とされていますので、1日あたりバナナ1〜2本が適切な量になります。

 

ヨーグルトとの組み合わせがおすすめ!

バナナとの相性が特に良い食べ物がヨーグルトです。ヨーグルトの酸味をバナナの優しい甘みが包み込むので、食べやすくなります。

そして、腸内環境を整えるのにも最適な組み合わせ。バナナ由来の食物繊維が便通を良くし、ヨーグルトの乳酸菌の作用で整腸作用をさらに高めます。

先に紹介したように、バナナに含まれる甘い成分のオリゴ糖がビフィズス菌のエサになっている事もポイント。ヨーグルトでビフィズス菌を届けつつ、届けたビフィズス菌がバナナ由来のオリゴ糖によって増加してくれます。

▶関連:妊娠中に毎日ヨーグルトを食べても良い?どれぐらいの量?

 

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