妊娠中にそうめんばかりはダメ?みんなのアレンジレシピ

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妊娠中にそうめんを食べる時に注意するポイントや、そうめんを使ったアレンジレシピをまとめました。

photo by yoppy

 

 

そうめんにはどんな栄養がある?

そうめんの材料は小麦粉・食塩・油等です。ほとんどが小麦粉で出来ているのでパンと同じように炭水化物が主成分です。他、わずかながらビタミンやミネラルも含まれています。

 

妊娠中にそうめんを食べる時に注意するポイント

そうめんはほぼ炭水化物です。そうめんを主食にする事は、ご飯やパンしか食べ続けないのと同じ事となってしまいますので、野菜や魚・肉類等、その他のおかずを食べたり、具材として入れるようにして栄養バランスを考える必要があります。

また、炭水化物に由来する血糖値の急上昇にも注意が必要。妊娠時は、妊娠前と比べてホルモンバランスの変化するために、血糖値が上昇しやすい傾向にあります。

血糖値上昇の指標となるGI値を見てみると、そうめんはGI80と高めです。お米のGI88と比べると低く感じますが、つるつると食べやすく一気に食べてしまいがちになる分、そうめんの血糖値の上昇は高くなると考えられます。

▶関連:妊娠中の血糖値をきちんと下げるには?具体的な方法と食べ物

また、そうめんを食べる時には調理方法にも注意が必要。夏場にキンキンに冷やしてそうめんは美味しく感じますし、特に妊娠時の悪阻の時期には冷やしたそうめんが食べやすく感じるものですが、冷たい食べ物を食べる量が増えると、身体を冷やしてしまう事にもつながります。

妊娠時の「冷え」は、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても悪影響となりますので、できればそうめんを冷やさずに温かい状態で食べる方が良いでしょう。

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みんなのアレンジレシピ

単一で食べるとほぼ炭水化物でしかないそうめん。他の栄養素もしっかり摂取するために、一工夫して調理してみましょう。

実際にそうめんをアレンジしたものをまとめました。

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