妊娠中はこの果物を食べるべき!おすすめフルーツ4選
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妊娠中に食べた方が良い、おすすめの果物をまとめました。
photo byMiwok
医者要らず!りんご
りんごには、ペクチンと呼ばれる水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。水と混ざるとゲル状になる事が特徴で、その作用によって高い整腸効果を期待する事ができます。
また、りんご独特の酸っぱさの元となっているリンゴ酸やクエン酸は、疲れの原因となる乳酸を分解してくれる働きがあります。
お腹の赤ちゃんが大きくなるに連れて、お母さんへの体重的な負担も大きくなってきますが、りんごは、そんな時の疲労回復のサポートもしてくれるのです。
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バナナの秘めたる力
バナナもリンゴと同じく、ペクチンが含まれているので、妊娠中に辛い便秘解消の手助けとなってくれるフルーツです。
また、美味しいバナナの証でもある「シュガースポット」と呼ばれる黒い斑点付きのバナナは、免疫力を上げてくれる作用があると言われています。
葉酸も入ってるキウイ
特に妊娠初期に積極的に撮りたい栄養素の代表と言えば「葉酸」です。
主に野菜に含まれる成分のイメージがありますが、実はキウイ等のフルーツにも含まれている成分。
通常、葉酸は加熱処理に弱いので、調理時に失われがちな成分ですが、生で食べる事ができるキウイであれば、調理中に栄養素が失われる事なく、効率的に葉酸を摂取する事ができます。
また、葉酸以外にもビタミンCや食物繊維等も豊富で、妊娠中に摂りたいスーパーフルーツと言えます。
悪阻の味方・和梨
妊娠中に辛い悪阻に悩む女性の強い味方となりそうな果物。
悪阻中でも「ナシだけは食べる事ができた」という人もいる程ですが、その要因となっているのは、ナシのシャクシャクとした食感と、ソルビトールと呼ばれるヒンヤリ感を感じさせる成分によるもの。
また、ほとんどが水分である事も、気分が悪い時に食べやすい理由になります。
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