子供の誕生日に!手作り「シンカリオンケーキ」の作り方レシピ

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シンカリオンケーキを通販や特注で買おうとすると、なかなか良い値段がして躊躇してしまいますよね。

でも、子供が喜ぶ顔は見てみたい気持ちも…

そんな時に役立つ、自分でシンカリオンケーキを自作して、子供の誕生日をお祝いしましょう!

シンカリオンの絵をケーキに描く方法


出典:http://picbear.online/

こんな感じや…


出典:http://snap361.net/

こんな風にシンカリオンをケーキに描く事ができたらカッコイイですが、実際に自分で手作りするとなるととても難しそうですよね。

横に絵を置いて、自分で真似して書いても良いですが、チョコペンオンリーで素人が見よう見まねで描くのはかなり難易度が高いです。

そこで、次のような方法を使えば、初心者でも真似しやすく絵を描く事ができます↓

ケーキ全体にシンカリオンを描く方法

こちらの動画では、好きなキャラクターを転写してケーキのプリントする方法を紹介。

まずは、ベースとなる絵を用意。自宅のPC等を使ってキャラクターの絵をプリントアウトしたら、クッキングシートに油性ペンでなぞるようにトレースします。

(動画では別キャラクターですが、作りたいシンカリオンやハヤトくん等のキャラクターをプリント&トレースで)

 

次にフリーザーバッグを用意。

 

形の底の大きさに合わせてこんな感じにカット。(透明フィルムの部分です)

下からケーキ型の底、トレースしたクッキングシート、フリーザーバッグの順番に重ねて、絵とかぶらない位置でテープで仮止めしておきます。

 

溶かしたチョコを用意したら、爪楊枝を使ってトレースした部分をなぞるように描いていきます。

チョコとかぶってしまうので、利き手と逆側から順番になぞると良いとの事。割と大変ですが、ベースとなる部分なので丁寧に。

 

全部なぞりおえるとこんな感じに。出来上がったら、冷蔵庫に入れて30分〜冷やし固めておきます。

 

続いて、色づけするためのクリームをセット。

後で分離しにくいように「植物性の生クリーム」で六〜七分立てぐらいのホイップを作り、製氷皿に写しておきます。

そこに、食紅やココア等の色付け用食材を使って、絵の具をパレットで入れる感覚でまとめて色を作っていきます。

 

シンカリオンの絵等を横に置きながら、必要な色をこねこねと作っていきます。

 

続いて色付け。

冷やしておいたトレースしたチョコを取り出したら、作った色付きホイップで目印をつけていきます。

「この場所はこの色で塗る!」の目安を自分で分かりやすくしておく感じ。

 

まずは、色が濃い部分をまとめて塗ってしまいます。

 

残りの部分も塗ってしまって完成!

「なんだか、ぐにゃぐにゃになってない?」と思ってしまいますが、ちゃんとこれでOK。実は、今見えてる部分はケーキから見て裏側の部分だからです。

透明フィルムのフリーザーバッグ部分を後でめくると、ぐにゃぐにゃになってないキレイな部分が現れます。

色付けが終わったら、そのまま冷凍庫で1〜2時間かけて冷やし固めます。

 

冷やし終わったら、ケーキの形の中に静かに入れます。

 

その上から、色付けの時に残ってるホイップをドバドバと入れていきます。

 

型を斜めに傾けながら、クリームが全体に行き渡るように混ぜていきます。

 

平になったら、さらに冷凍庫に入れて2〜3時間冷やし固めまて凍らせます。

 

ケーキの本体部分は別で用意してホイップ等をのせておきます。(絵を描く方で頑張ってるので、市販のスポンジ等を使っても良いと思います。)

凍った状態になったら、型の底の部分を押して、ゆっくり外していきます。

 

ケーキの上にぽとり。

 

セロファンテープを外して、慎重にめくっていけば…

 

出来上がりです!

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チョコプレートにシンカリオンを描く方法

こちらの動画では、好きなキャラクターのチョコプレートを作る方法を紹介。

この動画のやり方を真似すれば、シンカリオンのチョコプレートも作れます!

作り方は、先程の「ケーキ全体にシンカリオンを描く方法」の手順とかなり似ています。

  1. 描きたいキャラクターをトレース。
  2. チョコペンでなぞる。
  3. 冷やし固めて出来上がり

手順を高速で説明するとこんな感じ。

実際に必要な材料です。

チョコプレートを作る時には、「クリアホルダー」が重要なポイントになっています。

 

紙に描きたいキャラクターの絵をトレース。(もしくは、そのまんま入れてもいいかも)クリアファイルの中に入れます。

クリアファイルの上にチョコペンで描くので、しっかり消毒しておきましょう!

 

チョコペンを使って、丁寧に輪郭をなぞっていきます。

 

食用色素+チョコで色付け。爪楊枝等も使って細かく塗っていきます。

 

全てが塗り終わったら、チョコプレートのベースとなるホワイトチョコを輪郭から中心に向けてドバドバと入れていき、プレートの形にします。

この時、あまりギリギリの端を攻めすぎると、せっかく描いたチョコが折れる事もあるそうなので、端の余白に余裕を持って塗っていきます。

 

冷凍庫でしっかりと固めたら、割れないように丁寧にファイルから剥がしていけば出来上がり。

チョコプレートで、少し小さめのパーツも作りやすいので「ケーキ全部をシンカリオンで作るのは、辛い…」という時にも真似しやすくておすすめ。

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新幹線を立体的にケーキで作る!

「シンカリオンをチョコペンで描く」という以外に、ケーキ本体を新幹線の形にして作る方法もあります。

ここまで紹介した中の「チョコプレートでシンカリオンを描く方法」のワザと組み合わせれば、立体の新幹線ケーキ+シンカリオンチョコプレートで、より子供が喜んでくれそうなケーキが作れますね。

こちらの動画では、駅弁でよく見かける新幹線弁当をベースにしてスポンジケーキをカットして作ったものだそう。

ベース部分をスポンジケーキをカットして作って、生クリームを重ねていけば作れます。

こちらは、筆者が息子が3歳の時に自作した新幹線ケーキ。ベース部分は、市販のカステラを斜めにカットして使っています。

中身のケーキは作らずに、デコレーションだけ頑張ったちょっと手抜きですが、外側をデコレショーンするだけでもそれっぽく作る事ができますね。

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