妊娠中に毎日食べたいアイス!食べる時の注意点
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妊娠中に食べたくなる事が多いアイスクリーム。実際に食べる時に影響する事と、食べる際の注意点についてまとめました。
photo by Aleera
アイスクリームを食べる時の注意点
アイスクリーム自体にも栄養は含まれますが、実際に食べる場合には次の2つのポイントに注意しましょう。
- 冷えすぎないようにする。
- 脂肪分に注意する。
- 原料に注意する。
順番に解説していきます。
冷えすぎないように注意する。
多くの産婦人科や実際に親御さんから言われる事も多い「冷え予防」特に、妊娠初期は冷えは大敵となります。例えばアイスクリームを一つ食べた程度では問題ありませんが、悪阻の悪化等でアイスしか食べれない…という場合には注意が必要です。体を冷やす事で様々なリスクが増えてしまいます。
脂肪分に注意する
またアイスクリームは高カロリー&糖質豊富な食べ物なので、シンプルに「太りやすい」食べ物でもあります。アイスクリームオンリーな場合は健康的にも問題がありますが、その他の食べ物も食べつつアイスの量が多すぎると、かなり太りやすくなってしまいます。
体力をつける意味での体重増加は必要ですが、過剰な体重過多は産婦人科でもNGとされるところが多いです。
原料に注意する
アイスクリームは厳密に言うと「乳固形分」「乳脂肪分」の量によって、アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスの3種類に分かれます。
細かい量は覚える必要はなく、アイスの裏面の成分表示を見るだけで判別可能で、通常1番上の「種類別」という項目に書かれてあります。
「ハーゲンダッツ」はアイスクリーム。グリコのスーパーカップ等はラクトアイスになります。つまり、もっと簡単に言うと高級アイスは、ほぼアイスクリーム(ミルク感等も豊か)で100円程度で手に入る安価品はラクトアイスです。
ラクトアイスは乳固形分量が少ないために、植物性の油で固める傾向にあり添加物も多いもの。ですので、妊娠中はできれば安いアイスよりも、高級アイスを選ぶ方が良いという事になります。
ちなみに、実際の「味」にも注意が必要で、珈琲・紅茶・抹茶などのカフェインが含まれる味は避けた方が良いでしょう。