妊娠中にほうじ茶を飲むメリットデメリット
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妊娠中にほうじ茶を飲むメリットとデメリットをまとめました。
photo byA Girl With Tea
ほうじ茶を飲むメリット
ほうじ茶は、番茶や煎茶等を強く火で炙って作られるお茶です。
強く火で炙る事でタンニン等の渋みや苦味成分が消え、また香ばしい風味も特徴となります。
お茶のこの「渋み」はお茶好きの人にとっては欠かせないものですが、妊娠時期は逆にこの渋さが辛く感じる場合もあるかもしれません。
ほうじ茶は、渋みがない分、そんな時期に飲むお茶としては利用しやすいと言えます。
また胃に対する負担も少なく事も妊娠時期に飲みやすいメリットとなっています。
ほうじ茶を飲むデメリット
ほうじ茶を飲む際に注意したい点は、カフェインが入っているという事です。
妊娠中に摂取して大丈夫なカフェイン量は、1日あたり100mg程度が基準です。
▶関連:妊娠中コーヒーは3杯までじゃない?カフェイン影響の注意点
ほうじ茶には1杯あたり、約30mgのカフェインが含まれていますので、実際に飲む場合には2杯程度にする方が無難と言えます。
また、ほうじ茶は他のお茶と比べてアレンジしやすい事も特徴。プリン等のお菓子に使ったり、ほうじ茶ラテ等の飲み物へのアレンジも可能です。
ただこの場合、砂糖を多めに加える場合が多く、糖分の摂取量が過剰になってしまう場合もあります。
そして、ほうじ茶の香りや風味を際立たせるために、わりと多めの茶葉が使われいたり、煮出したりされているため、1杯あたりのカフェイン量も多くなってしまう場合もあるので注意が必要です。