妊娠中にルイボスティーがおすすめされる理由とは?
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妊娠中におすすめの飲み物として、よくルイボスティーが挙げられます。
その理由と妊娠中に飲むメリットについてまとめました。
photo bySelena N. B. H.
ノンカフェイン
ルイボスティーが妊娠時期に利用しやすい一番の理由に挙げられるものが、ノンカフェインであるという事。
「カフェインが少ない」という事ではなく、一切入っていません。
通常、妊娠時期に摂取可能な1日あたりのカフェイン量は100mg程度と言われます。
ですが、例えばコーヒーで見てみると、作り方やカップ1杯あたりの量でも「カフェイン量」はまったく変わってくるので、案外「100mgまで」を意識するのは困難です。
▶関連:妊娠中コーヒーは3杯までじゃない?カフェイン影響の注意点
ルイボスティーは、この辺りのカフェインの問題をまったく気にする必要がないので、ストレスなく飲みやすいと言えます。
免疫力を高める
ルイボスティーは強い抗酸化力をもっている事が特徴。抗酸化力をあげる事で、体内での免疫力を高める事ができると言われます。
「抗酸化力」が強い成分としては、緑黄色野菜や果物等に含まれる天然色素「カロテノイド」が有名です。(アントシアニン、ルテイン、アスタキサンチン等)
ルイボスティーが持つ抗酸化パワーは、これらカロテノイド系の抗酸化力と比べると数倍に及ぶとも言われていて、その強い抗酸化力に注目されています。
また、抗酸化力を高めるだけではなくて、SOD酵素等の体内で元々抗酸化力がある成分を活性化させる働きもあると言われています。
自身が強い抗酸化力を持ちつつ、体本来の抗酸化も底上げしてくれるダブルの効果が期待できます。
血糖コントロールに
ルイボスティーにはアスパラチンと呼ばれるフラボノイド(ポリフェノールの一種)が含まれています。
アスパラチンは、先に紹介した抗酸化力を持つ成分です。そして、大きな特徴となるのが血糖値の急上昇を抑える働きがあるという事。
妊娠時期は、ホルモンバランスの影響で血糖コントロールが苦手になっている時期。血糖値の上昇を招きやすい時期とも言えるので、アスパラチンにおけるこの作用が有用です。