妊娠中に暑い!と感じる原因・汗や暑さで眠れない時の対策

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妊娠中は暑がりになる人が多いようです。妊娠前より暑く感じてしまう主な原因と、赤ちゃんや体に負担をかけない対策方法をまとめました。

photo by Sara Neff

 

 



妊娠中に暑くなる理由

妊娠してから暑がりになったり、暑く感じる時が増える理由は次の2つです。

  • 高温期
  • 皮下脂肪

高温期

基礎体温を測る時に目安としていた人も多いかもしれません。性周期には低温期・高温期の2種類があり、妊娠前はこの2つの周期が交互に起こります。

通常、「高温期が17日以上続いたら妊娠」と言われていますが、これは黄体ホルモンの働きによるものです。黄体ホルモンは赤ちゃんのベッドである子宮内膜の厚みや柔軟性を作り出すホルモン。

この黄体ホルモンが働く事によって、基礎体温があがり平均して36.7~37.0℃前後となります。(※個人差ありです)

妊娠中の高温期は、いわゆる「安定期」となる妊娠5〜7ヶ月頃まで続くため、その間は基本的に身体が火照っているような状態となります。

皮下脂肪

妊娠の中期から後期になると、皮下脂肪の量もどんどん増えていきます。高温期に黄体ホルモンが働く事と同じく、これも赤ちゃんのために働く身体の神秘です。

皮下脂肪が増える事によって、外からの衝撃を吸収しやすくなり、赤ちゃんを守るクッションのような役割を果たします。

一方で、クッションとなってくれる皮下脂肪は、身体の内側からみると「断熱材」のような役割ともなってしまいます。肥満体質な人に暑がりな人が多いのもこの事が理由です。

 

妊娠中の暑さ対策

妊娠中にできる暑さ対策には次のようなものがあります。

一時的に冷やす

首の後ろや後頭部、脇の下など。血管が集中している場所をタオルで巻いたアイスノン等で一時的に冷やします。比較的即効性のある方法なので、どうしても暑い時にやると良い方法です。

一方で、冷たいシャワーを全身に浴びたりしてしまうと、子宮の収縮を招いたり身体を冷やし過ぎてしまい様々なリスクを増やしてしまうためNGです。

寝る環境や寝具を変える

「これまでとは身体の温度が違う」という事を認識して、自分が寝る環境や寝具を見直しましょう。

涼感素材を使用した寝具を使ったり、汗のベタつきを防ぎ さらりとした感触のある上質なナイトウェアを使う事。また、寝る直前まで少し強めにエアコンをかけておいて、実際に寝る時には適温(28℃ほど)にする事で寝付きも良くできます。

 

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