無印良品と業務スーパーのカット冷凍野菜を徹底比較(産地値段)

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無印良品と業務スーパーの冷凍野菜を比較

無印良品と業務スーパーに売っている色々な種類の冷凍野菜(カット野菜)を徹底比較します。

同じタイプのカット野菜を比べて、それぞれの野菜はどこの産地で作られたののなのか?と、グラム当たりの値段を比べて結局どっちを買う方がお得になるのか?を比べました。

※業務スーパーの冷凍野菜は地域や時期によって値段帯が微妙に変動しているので、平均値で計算しています。

 

無印良品と業務スーパーの「揚げ茄子」を比較

無印良品と業務スーパーの揚げ茄子を比較

無印良品 業務スーパー
販売価格 揚げ茄子:290円 揚げなす乱切り:約180円
一袋に入っている量 200g 500g
100gあたりの値段 145円 約36円
産地 中国 中国

まずは、業務スーパーの冷凍野菜でも常に上位人気の「揚げ茄子」から比較。無印良品の揚げ茄子は、200グラム入ってい290円。一方で業務スーパーの揚げなす乱切りは、倍以上の量の500gというたっぷり容量ながら、さらに値段も無印より安いという差に。

100グラムあたりで換算するとほぼ4倍ぐらいの値段の差がついていました。無印の茄子は値段が高いから国産なのかな?と思いきや、意外に業務スーパーと同じく中国産。

業務スーパーの揚げなすは、一時期「味が落ちた…」との噂もありますが、基本的には高評価。今後、味のバラツキがなければ無印良品の茄子にも期待は持てますが現時点で業務スーパーに軍配が上がりそうですね。

 

無印良品と業務スーパーの「冷凍パプリカ」を比較

無印良品と業務スーパーのパプリカを比較

無印良品 業務スーパー
販売価格 3色のパプリカ:290円 パプリカ:約190円
一袋に入っている量 150g 500g
100gあたりの値段 約193円 約38円
産地 中国 中国

中華料理系の炒め野菜として使ったり、そのまま酢漬けにしてピクルスにしたり。また、彩り用の野菜として「ちょっとだけ使う」など、使い勝手の良い冷凍パプリカを比較。

こちらも先の冷凍茄子と同じく、無印も業務スーパーもどちらも中国産でした。

値段帯を比べると茄子以上に幅が広がり、なんと5倍以上もの差で業務スーパーのパプリカの方がお得という計算に。正直、そこまで味に差が出にくい野菜のはずなので、あえて無印のパプリカを選ばなくても良いように感じます。

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無印良品と業務スーパーの「野菜ミックス(洋風)」を比較

無印良品 業務スーパー
販売価格 4色の彩り野菜:350円 洋風野菜ミックス:約130円
一袋に入っている量 250g 500g
100gあたりの値段 140円 約26円
産地
  • ブロッコリー:エクアドル
  • カリフラワー:メキシコ
  • にんじん:中国
  • 赤たまねぎ:イタリア
中国

にんじん、カリフラワー、ブロッコリーとカレーやシチューの具材としてそのまま入れるだけで使えそうな洋風野菜のミックスです。

無印に関しては3つの野菜にプラスして、赤たまねぎも入っていますが、業務スーパーの洋風ミックスは入っておらず3種類の野菜のみ。

赤たまねぎは入っていない事を差し引いても6倍近く値段の差があり、やはり業務スーパーの方がお得な様子。

ただ、業務スーパーの洋風ミックスは全て中国産なのに対し、無印の野菜は全部で4カ国もの産地の野菜を使っていて…色々な国の野菜を一度に食べれると思うと多少はお得感もあるかも!?(無理やり感…)

 

無印良品と業務スーパーの「緑野菜のミックス」を比較

無印良品 業務スーパー
販売価格 緑の野菜290円
  • ブロッコリー:約170円
  • カットほうれん草:約160円
  • スナップえんどう:約160円
  • いんげん:約150円
一袋に入っている量 200g スナップえんどうのみ400g

あとはすべて500g

100gあたりの値段 145円 約33円 (※4袋をミックスして100gに分割した時の値段)
産地
  • ブロッコリー:エクアドル
  • スナップえんどう:中国
  • ほうれん草:中国
  • いんげん:タイ
  • ブロッコリー:中国
  • スナップえんどう:中国
  • カットほうれん草:中国
  • いんげん:ベルギー

無印良品の「緑の野菜」には、ブロッコリー、スナップえんどう、ほうれん草、いんげんという4つの野菜がミックスされていて、ミックスはされていないものの、全ての野菜が業務スーパーでも単品販売されているので、こちらを組み合わせたものと比較してみました。

結果、やはり業務スーパーの方が安く、4倍近くお得という計算に。ただ、現実的には業務スーパーのこの4種類の野菜をすべて冷凍庫にストックしておくとすると2kg近い冷凍野菜の量になってしまうので、ミックスした野菜を少量だけ使いたい!という時に無印の「緑の野菜」の方が使い勝手が良いかもしれません。

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無印良品と業務スーパーの「豚汁の野菜」を比較

無印良品 業務スーパー
販売価格 豚汁の野菜:290円
  • さといも M :約190円
  • 大根:約120円
  • ごぼうにんじんミックス:約160円
一袋に入っている量 250g 全て500gづつ
100gあたりの値段 116円 約31円
産地
  • さといも:中国
  • 大根:中国
  • ごぼう:中国
  • にんじん:中国
  • さといも M :中国
  • 大根:中国
  • ごぼうにんじんミックス:中国

無印良品の「豚汁の野菜」には、その名のとおり豚汁の具材としてそのまま使えそうな野菜をミックスした冷凍野菜。豚汁の他にも筑前煮などの料理にもおすすめなのだそう。

一方で業務スーパーでは、この組み合わせのミックス野菜はなかったので単品で用意。また、人参とごぼうに関してはミックスタイプがあったのでこちらで代用。産地は無印も業務スーパーも全部 中国産です。(中国産って多いのですね…)

比較の結果、業務スーパーが1/3程度の値段になりお得。

業務スーパーのものんは、ごぼうは別として、人参も細切りなっている一方で無印の人参はイチョウ切り。また、業務スーパーのさといもや大根は豚汁に使うにはさらにカットが必要ですが、無印のはカット不要なちょうどいい大きさになっています。

豚汁に使うのにちょうどいい大きさにカットされてる分、無印の方が割高という感じですね。

 

無印良品と業務スーパーの「ねばねば野菜」を比較

無印良品 業務スーパー
販売価格 ねばねば野菜:290円 オクラスライス:170円
一袋に入っている量 150g 500g
100gあたりの値段 約193円 約34円
産地
  • オクラ:中国
  • ながいも:北海道
中国

無印のねばねば野菜はオクラのスライスとながいもがカットされたものをミックス。業務スーパーはオクラスライス単品でしか見つからなかったので、具材的には無印の方がお得…という状態での比較です。

値段帯を見てみると、約6倍近くもあり、ここまで紹介した冷凍野菜の中で最も差が開いている結果に。

ただ、無印のながいもの産地に注目! ここまでひたすらに中国野菜ばっかり目にしてましたが、ついに念願の国産野菜が使われてます!!(ちょっとだけど)

国産野菜をほんのちょっぴり使ってだけでも、ここまで値段に差がついてしまうのか、そもそも仕入れてるオクラの値段の違いなのかは定かではありませんが、今回調べた中でようやく国産野菜が見れた事に喜びを感じます。

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結局無印の冷凍野菜は全部お得ではないのか?

調べた結果を見ると、平均して4〜5倍ほど業務スーパーの冷凍野菜を買った方が安いという事になっていますが、業務スーパーには置いていない野菜の組み合わせも無印にはありました。

組み合わせがあった分は、ここまで紹介した野菜全部。 逆に業務スーパーにはなかった無印の冷凍野菜の組み合わせは次のような商品です↓

業務スーパーになかった無印冷凍野菜の組み合わせ(商品名) 入っている野菜
スープの野菜(200g) :290円
  • かぼちゃ(北海道産)
  • じゃがいも(北海道産)
  • にんじん(北海道産)
  • たまねぎ(中国産)
カレーの野菜(270g):290円
  • たまねぎ(中国産)
  • じゃがいも(中国産)
  • にんじん(北海道産)
  • いんげん(タイ産)
グリル野菜(250g):350 円
  • ズッキーニ(イタリア産)
  • 赤ピーマン(イタリア産)
  • 黄ピーマン(イタリア産)
  • 赤たまねぎ(イタリア産)
中華の野菜(250g):290円
  • たまねぎ(中国)
  • たけのこ(中国)
  • 緑パプリカ(中国)
  • にんじん(北海道)

無印で冷凍野菜を買いたい時には、業務スーパーで選ベる野菜や組み合わせはあえて買う必要はなく、こういった無印にしかない冷凍野菜の組み合わせを選ぶと使い勝手が良さそう。

中でも「スープの野菜」は、たまねぎ以外の全ての野菜が北海道産の国産だったり、グリル野菜は全ての野菜がミネストローネやカポナータなんかの本場でも使いそうなイタリア産だったりするので、個人的にはこれらのミックス野菜を無印で選ぶのは有りだなと思いました。

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