2021最新!コストコのおすすめ「ナチュラルチーズ」人気5選

当サイトで掲載されている商品には、一部プロモーション及び広告が含まれます。

2021年最新!コストコおすすめナチュラルチーズ5選

コストコに売っているチーズの中で、いわゆる6Pチーズみたいなプロセスチーズではなく、フレッシュチーズや◯◯カビチーズのような、本格タイプのナチュラルチーズの中から、口コミ評価が高くておすすめできるものをご紹介!

たくさん売ってるコストコのナチュラルチーズの中で、評判がいいものだけを知りたい時の参考にしてみて下さい。

 

 

ルルスティック ブリー

ブリーチーズはフランスのブリー地方で作られている伝統的なチーズで、その歴史は約1,000年以上も前にも。1,000年前から同じ製法で作られているチーズも現代でも食べているってなんだかすごいですよね。(歴史もあってかチーズの王様とも呼ばれてます)

ブリーは白カビ系のチーズですが、日本では白カビチーズ…と言われるとカマンベールが思い浮かぶ人も多いはずですが、実はカマンベールはブリーから派生して生まれたもので、こちらの方が本家。

カマンベールはブルーチーズ等と比べるとクセは少ない方ですが、それでも製品によっては独特の風味が苦手に感じる事もあります。一方、ブリーはカマンベールと比べるとかなりクセは少なめでマイルドな感じ。子供でも食べやすいので、「ナチュラルチーズを食べたいけど、子供は食べてくれなさそう…」という時にも選択肢のひとつとして選びやすいチーズです。

コストコでは、輸入状況によるのか不定期でブリーを販売。販売元はフランスのチーズメーカーと言えばここ!というべきルルスティック製で、安心して食べられる味わいのブリーです。値段帯は350gカットで約1,000円と、ナチュラルチーズにしてはお手頃な嬉しい価格帯です。

「ルルスティック ブリー」を食べてどうだった?(口コミ情報)

 

バドーズ モンドール

フランスとスイスの国境にあるジュラ山脈。その山々の一つがモンドールという山で日本語に約すと黄金の山という意味があります。

そんな豪華な名前の山を使ったモンドールは、8月15日から翌年の3月15日の牛のミルクを使ったものしか名乗る事ができないAOC認定のチーズ。年中食べられるものではなくて、秋冬限定のチーズというわけです。(日本での松茸のような感覚!?)

モンドールはウォッシュタイプのチーズで、地酒や塩水でチーズの表面を洗いながら熟成。またエピセアと呼ばれる「えぞ松」の一種の樹皮で巻かれて熟成させるのが大きな特徴で、チーズの熟成+木の香りで複雑な風味が現れるのが特徴。

表面は固めですが、中はクリーム状になっているので、上面を削ぎ落として中をスプーンですくって食べるのが一般的。また、ニンニクや白ワインを少し加えてそのままオーブンで焼き上げてモンドール+チーズフォンデュを楽しむ地元の郷土料理のひとつ「フォンドール」にして食べるのもおすすめ。普通とはひと味違う、リッチな味わいのチーズフォンデュを作れます。

コストコで販売されてるモンドールの値段は、400gサイズで約2,300円ほどと、そこそこ良いお値段ですが「季節限定もの」と、作る手間暇を考えると妥当な金額といえるかも。

(ちなみに楽天でバドーズの同商品を探してみたら、1個4,320円もしたので、コストコ価格はかなり良心的かもしれません。)

「バドーズ モンドール」を食べてどうだった?(口コミ情報)

スポンサードサーチ

 

サンタンドレ

サンタンドレは先に紹介したブリー等と同じく白カビタイプのチーズです。もともとは海外向け用の商品として作られたものだそうで、現地フランスで見かける事はあまりないのだそう。

「チーズ嫌いのためのチーズ」等と言われる場合もあり、カビ独特のクセを極力抑えた万人ウケする作りになっているのが特徴で、生クリームを加えた「トリプルクリーム製法」と呼ばれる方法で作られています。

クリームも入ってるので、かなりなめらかでクリーミーな味わい、またバターのような滑らかさと濃厚さもあるので、そのまま食べる以外にもパンやトーストに乗せたり塗ったりして食べても美味しいです。

コストコでの販売価格は200gサイズで約1,000円。Amazonではサンタンドレ同商品が1,500円ほどの値段帯で売られていました。コストコだと2/3の値段で買える…といった感じ。

「コストコのサンタンドレ」を食べてどうだった?(口コミ情報)

 

ルサ フェタ

ギリシャを代表するチーズがフェタチーズ。羊から作られるチーズで、食塩水の中で熟成させるのが最大の特徴です。食塩水の中に漬け込むので、かなり強めの塩気があるのが特徴で、いわゆる前菜の一種であるメゼの1品として提供されたり、サラダ等と混ぜて食べられるのが一般的。

本格的なフェタチーズは、日本のお漬物に似たような感覚だそうで各家庭で常備されているもの。塩水に付けたばかりのうちは、フレッシュな味わいの楽しむためにそのまま食べますが、熟成させた後は塩気がかなり強くなっているので「塩抜き」と呼ばれる作業が必要になります。

ただ、近年では技術の発達によって塩抜き不要のフェタチーズが現地でも主流なようで、そのまま開封して食べれる様子。

コストコで売られているルサのフェタチーズはパッケージを開けると塩水に使った状態でフェタが入っています。見た目は完全に木綿豆腐。そして、こちらは塩抜き不要でそのまた楽しめるタイプです。値段は約500g弱の量が入って約800円という値段帯でした。

「ルサ フェタ」を食べてどうだった?(口コミ情報)

 

イズニーサントメール ミモレット ヴィエイユ

ミモレットはフランス生まれのチーズ。ベニノキ(紅の木)と呼ばれる植物から取れる食用色素「アナトー」を使っているのが特徴で、オレンジ色のチーズになっています。

チーズの熟成には白カビや青カビ等を使うのが一般的ですが、ミモレットの最大の特徴はなんとダニを使って熟成させるのが最大の特徴。

チーズ作りの工程は途中までは一緒ですが、途中からチーズ表面に「アシブトコナダニ(アカルス・シロ)」と呼ばれるダニを付着し繁殖。ダニはチーズ表面を食べていき、無数の穴を作ります。この表面の穴から水分が蒸発しやすくなる事で、チーズの味が凝縮されていくのだそう。

ダニ自体は出荷時に払われるそうですが、完全ではなく残っている場合もあるとのこと。ただ、このダニ自体は人体に無害だそうで、問題ないとのことです。(アシブトコナダニに含まれる成分のネラールは、レモンオイルに含まれる成分と同様だそうで、この風味がミモレットの独特の風味にもなっている様子。)

「コストコのミモレット」を食べてどうだった?(口コミ情報)

スポンサードサーチ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

同じカテゴリ「 コストコ 」内のおすすめ記事

サブコンテンツ