妊娠中の風邪が治らない!今すぐやるべき3つの対策法

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妊娠中に風邪をひいてしまった時に、ぜひやっておいた方がよい対策方法についてまとめました。

photo by COM SALUD Agencia de comunicación

 

 

妊娠中は体力的な面からも精神的な面からも身体へ負担のかかりやすい状態が続きます。長期間続く身体への負担は免疫力を低下させるために、風邪をひきやすい状態となっています。

この事を踏まえ、普段から風邪をひかないように妊娠前以上に意識して生活改善が必要となってきますが、それでも風邪をひいてしまった場合には次の3つの行動を行ってみましょう。

 

1.速やかに産婦人科へ

「ちょっとしんどいかな…」という状態でも、なるべく早めに産婦人科に行くことをおすすめします。

妊娠中に飲む事ができる薬は限られていますが、妊娠中に飲む事ができる薬もちゃんと存在しています。具体的には「葛根湯」や「小青竜湯」等の漢方薬。「PL」等の総合風邪薬。「カロナール」等の弱めの解熱剤等が主流です。(※自己判断で服用しては絶対にダメです。

妊娠中は薬をできるだけ控えた方が良い事も事実ですが、風邪をこじらせて悪化させてしまったり、長期間身体に負担をかけ続ける状態の方が悪い場合もあります。

この辺りのバランス感覚の客観的な判断をしてもらえる事を考えても…早めに専門医に診てもらう方が良いです。

 

2.しっかり寝る。

薬を飲む事以上に早めに風邪を直す事ができる一番の方法は寝る事しかありません。不要なエネルギーを使う事をすっぱりやめて、身体の中でしっかりウィルスと戦う事ができるフィールドを作ってあげましょう。

「しっかり寝る」環境を作るためにも、パートーナーである旦那さんの協力は必要不可欠。相手側からすれば、良かれと思ってやってくれてる事も、意外に「やって欲しいのはそういう事じゃない…」と思って逆に負担に感じてしまう事も多いはずです。

「やって欲しいこと」「やって欲しくないこと」をはっきりと伝えて、しっかり自分が休息できる環境を整えるのも大事なポイントとなります。

 

3.しっかり食べる。

風邪をひいてる時に、まず第一に摂取すべきものは「水」です。

高熱によって大量の汗をかくため、身体が脱水症状を起こさないようにしっかりと水分補給をする必要があります。

後は、風邪をひいた時にはお馴染みの栄養ですが「ビタミンC」を摂るようにします。ビタミン群やミネラル等の栄養素は、相互に摂取する事でそれぞれ漏らす事なく摂取する事ができると言われます。

例えば民間療法等では「ビタミンCがたっぷりとれる!」のようなモノも多くありますが、栄養学的観点からすると、ひとつの栄養素だけではなくてバランスの良い食事が吸収力を高める!となるのです。

風邪の時は胃腸も弱っている場合が多く、その状態で無理に色々食べる事は身体への負担を増加させ、栄養摂取能力も下げてしまいます。

複数の栄養を摂取しつつも、胃腸に負担をかけすぎない という要素を持つレシピとしては、野菜がたっぷり入ったスープ類や、細かく切った具材を合わせた雑炊系がおすすめ。

COOKPAD等で「風邪 栄養」等と検索してみても何百件というレシピが出てくるので、旦那さんにお願いして作ってもらうようにしてみて下さい。

旦那目線でも、具体的に指示があると動きやすくフォローしやすいはずですよ。

 

 

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